2024年6月18日 政治改革特別委員会質疑(政治資金規正法改正案審議)「これでは政治資金寄生法 茶番はやめて真相究明を」
〇天畠大輔君 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。 自民党の裏金問題がまったく不問に付される中で、「法律を変えましょう」という議論をのうのうと続けています。これでよいわけがありません。自民党議員の4分の1が裏金議員です。彼らは、その違反を認めているにもかかわらず、自ら辞職することも自首することもなく、裏金を還付金と欺き、逃げ切ろうとしている。 「裏金は政治資金ではない。納税しないのか」と政 […]
2024年6月18日 厚生労働委員会質疑「テーマいろいろいきます!意思伝達装置の支給決定スピードは命綱です/委託の相談支援事業の消費税課税問題に誠実対応を」
〇天畠大輔君 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。 まず、障がい者の意思伝達装置について伺います。意思伝達装置は、発話困難な重度障がい者にとって、他者とのコミュニケーションを取れるか、それによって社会参加できるかが決まる極めて重要なツールです。 資料1のとおり、意思伝達装置には、例えば指でスイッチを押して文字を入力するもの、視線で文字を入力するものなど、当事者の残存した機能に合わせて様々な […]
2024年6月12日 政治改革特別委員会質疑(政治資金規正法改正案審議)「やましくないならなぜ10年隠す!?まずは裏金問題真相究明を」
〇天畠大輔君 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。初めに、鈴木馨祐議員の座右の銘について伺います。「千万人と雖も我往かん」の意味を、鈴木議員、教えてください。 〇衆議院議員(鈴木馨祐君) その意味というか、私がなぜ座右の銘としているのか、そこについては、当然、その一つだけということではありませんけれども、その意味するところについて申し上げれば、やはりここは自ら様々なことを考えながら、これが […]
2024年6月6日 厚生労働委員会質疑(再生医療安全性確保法等改正案審議)「医療技術の進展で新たな差別が生まれてはならない」
〇天畠大輔 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。 遺伝子治療は、細胞加工物を用いるか否かによってex vivo(エクスビボ)遺伝子治療とin vivo(インビボ)遺伝子治療の2種類に分類されます。人の体から細胞を取り出し、遺伝子を改変した後で体に戻すex vivoは「再生医療法」の対象となっている一方、遺伝子の運び屋として機能するウイルスベクター等を直接体内に投与するin vivoは現在も […]
2024年6月4日 法務委員会・厚生労働委員会連合審査(入管法等改正案審議)「障がいのある在住外国人のこと、考えたことありますか?」
〇天畠大輔君 代読します。れいわ新選組の天畠大輔です。制度のはざまに焦点を当てて質問します。 障がいのある外国人が非正規滞在の場合、命や権利が守られないことがあります。まず、事例を2つ紹介します。もともと、就労を条件とする在留資格を持っていた方が体調を崩して働けなくなりました。その後、在留資格喪失とともに健康保険資格も失い、医療機関を受診できないうちに人工透析が必要な状態に陥りました。日本では、身 […]
2024年5月30日 厚生労働委員会質疑「糖尿病だけでも障害基礎年金を受けられます 門前払いを阻止せよ」
〇天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。 糖尿病の障害年金について質問いたします。代読お願いします。 前回質疑でも取り上げましたが、大阪で長きにわたる1型糖尿病障害年金訴訟の闘いに終止符が打たれました。資料1の1をご覧ください。この裁判は、平成29年に1型糖尿病患者がそれまで支給されていた障害基礎年金2級が打ち切られたのは不当だと支給停止処分取消しを求めた集団訴訟です。平成31年に全員が勝訴した […]
2024年5月23日 厚生労働委員会質疑(育児・介護休業法等改正案審議 )「里親にも育児休業を!」
〇天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。まず、大臣に質問です。代読お願いします。 厚生労働省では、障がいを持つ子どもを育てている職員はどれくらいいますか。また、どのような両立支援をされているのか、大臣からお答えください。 〇国務大臣(武見敬三君) 厚生労働省において、職員の家族の状況については、職員のプライバシーを考慮をして、人事上必要な範囲で把握をしております。 そのご指摘のような職員数という […]
2024年5月21日 厚生労働委員会質疑(育児・介護休業法等改正案審議 参考人質疑)「育児・介護と仕事の両立で子どもが大切にされる社会を」
〇天畠大輔君 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。参考人の皆様、本日は貴重なお話をありがとうございます。工藤参考人に伺います。 諸外国における子の看護休暇制度は、フランスが「扶養する16歳未満の子」、ドイツが「12歳未満の子又は障がいを持つ子」、スウェーデンが「8か月以上12歳未満、ただし病状の深刻度に応じて18歳未満まで」、ノルウェーが「子が12歳になる暦月まで」、「ただし慢性的、長期的 […]
2024年5月16日 厚生労働委員会質疑(育児・介護休業法等改正案審議)「障がいをもつ子どもを育てる親の両立支援制度の充実を求めます」
〇天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。仕事とケアの両立支援について質問いたします。代読お願いいたします。 私が医療ミスにより重度の障がいを負ったのは、中学3年生、14歳のときです。両親は足しげく私の入院する病棟に通ってくれました。長期間の入院治療を受けている子どものケアと仕事の両立は、両親にとって、精神的な面でも社会的な面でも相当大変なことであったと思います。 長期の治療が必要となった際、私の […]