「物価高で暮らせないぞ!下げるな!上げろ!生活保護基準 ~ガラパゴス化する日本の生存最低ライン 予算編成直前緊急院内集会」に参加しました(2024年12月4日)

2024年12月4日、いのちのとりで裁判全国アクションが参議院議員会館で開いた「物価高で暮らせないぞ!下げるな!上げろ!生活保護基準 ~ガラパゴス化する日本の生存最低ライン 予算編成直前緊急院内集会」に参加しました。 集会の趣旨文は以下の通りです。 この間、生活保護基準は引下げられ続け、その違法性を問う「いのちのとりで裁判」では19勝14敗と原告側勝訴があいついでいます。特異な物価高が続く中、生活 […]

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シンポジウム「障害者の免許全件交付を受けて~可能性、もっと広がる~」に参加しました(2024年11月27日)

11月27日、シンポジウム「障害者の免許全件交付を受けて~可能性、もっと広がる~」に参加しました。イベントの趣旨は以下の通りです。 障害や疾患のある人には資格を与えない可能性のある規定(欠格条項)が、今も、約700の法令にあります。それでも、実際には、障害のある人への免許交付件数は年々増え、医療関係の資格免許だけでも年平均106件です。 今では、医師、看護師、臨床検査技師、救急救命士などで、耳が聞 […]

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韓国の全国障害者差別撤廃連帯(全障連)の皆さんと懇談しました(2024年11月26日)

2024年11月26日、韓国の全国障害者差別撤廃連帯(全障連)の皆さんと懇談しました。障がい者を差別・排除しない世の中、そして障がい者が社会で平等な権利を享受する世の中を目指して活動されています。 今回、代表のパク・ギョンソクさんが入国を拒否され、お会いすることができませんでした。経緯は以下のURLよりご覧ください。http://www.labornetjp.org/news/2024/1125s […]

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院内集会「あなたのなかの優生思想をぶっこわせ!」(全国公的介護保障要求者組合主催)で講演しました(2024年11月5日)

11月5日、参議院議員会館で開かれた院内集会「あなたのなかの優生思想をぶっこわせ!」(全国公的介護保障要求者組合主催)で講演しました。講演内容は以下の通りです。 総理はそのたびに「被害当事者に会います。会い方について検討します」と答弁したものの、ついにその約束は果たされず、7月3日、原告の全面勝訴に至ったわけです。国が、被害者には寄り添うと口では言いながら、行動を起こさないうちに、6人が亡くなった […]

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院内集会「障害年金改革待ったなし!障害年金法研究会「提言」が目指す改革とは?」で講演しました(2024年10月31日)

10月31日、院内集会「障害年金改革待ったなし!障害年金法研究会「提言」が目指す改革とは?」で講演しました。主催者である障害年金法研究会の提言を受け、天畠からは国会活動報告を行いました。以下に、講演内容を紹介いたします。 ********************** 参議院議員の天畠大輔です。本日は障害年金の改革を求める院内集会にお招きいただきありがとうございます。 私は14歳のときの医療ミスが原 […]

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衆院選最後の演説で「尊厳死」議論への危機感を訴えました(2024年10月26日)

衆議院議員選挙最終日の10月26日夜、新宿駅南口で応援演説をしました。尊厳死の法制化など容認しがたい政策も持ち上がった選挙戦。最後の訴えとして、正面から尊厳死の議論に対する危機感をお話しました。 れいわ新選組の天畠大輔です。「比例はれいわ」に最後のお願いに参りました。 皆さん、日本の昔話「姥捨て山」(うばすてやま)」はご存知ですか。昔むかしあるところに、ひどい代官がいて、「年老いて働けなくなった者 […]

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【能登半島地震被災地視察報告③】能登の「足」になりたい――元介護施設職員の夫婦の取り組み(2024年8月19日~21日)

介護タクシー「はる」との出会い 今回の能登視察にあたり、まずは車いすユーザーである天畠の移動手段の確保が重要でした。幸い、木村英子議員のリフト付き福祉車両は車いす2名分の乗車が可能だったため、1日目は木村・天畠が福祉車両、そして他のスタッフは普通車両のレンタカーで移動しました。 一方、2日目は地元の方にお話を伺いながら移動したいという天畠の思いもあり、地元の介護タクシーを探しました。幸運にも、JD […]

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【能登半島地震被災地視察報告②】福祉分野の人材確保(2024年8月19日~21日)

人材確保は「安定処遇」から 被災地において福祉に携わる人材をいかに確保するかという質問に対して、社会福祉法人弘和会の畝和弘理事長はこう答えました。 「もちろん、賃金は重要です。しかし、賃金だけで人は集まりません。安定した処遇、これがポイントになるんです。」 畝理事長いわく、安定した処遇とは、たとえば金沢市など県庁所在地の正規雇用公務員又は準公務員として採用する、在籍型出向などの形で初めの何年かは被 […]

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【能登半島地震被災地視察報告①】能登の「足」をどう支えるか――JDF能登半島地震支援センターの取り組み(2024年8月19日~21日)

大地震など震災が起きるたびに「障がい当事者たちは無事だろうか」「どんな思いで避難しているのだろうか」という思いに襲われます。今年の元旦、能登半島地震の報に接した時、その思いはひとしおでした。 すぐさま駆け付けたい気持ちとたたかいながら、今年の通常国会の質疑に必死に取り組みました。国会が閉会してようやく、木村英子参議院議員を通じてJDF能登半島地震支援センターの大野健志さんとつながることができ、20 […]

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重度障がい者はスポーツをどう楽しむの?-天畠大輔の体当たり!横浜ラポール(障害者スポーツ文化センター)視察報告

障害者スポーツ文化センター横浜ラポールとは? 障がい者のスポーツと文化の拠点として設立され32年(1992年設立)。障害者スポーツ文化センター横浜ラポールは、障がい者のスポーツ、文化、レクリエーション施設として、プールやサッカー、バスケ、フライングディスク、グラウンドゴルフ、卓球、ボウリング、さらにサウンドテーブルテニス、モルック、ボッチャ等が楽しめます。障がいのある人が安心して快適にスポーツを楽 […]

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